2月2日オンラインクラスのご報告です。
今朝のオンラインクラスのご報告をさせていただきます!
その前に、今日は124年ぶりに2月2日が節分なのですってね!
なんだか貴重な瞬間に立ち会えたような気がして嬉しい気持ちになります。
節分は、鬼は外、福は内、とお豆をまきますが
お多福さんと鬼は対になっていますよね。
一説によると、
平安時代、疫病退治で、石を投げられて追いやられた疫病に掛かってしまった人々や身体に障害を持った方々が、行き場を失って、悔しくて恨めしくて鬼になってかえって来てしまいました。
その度に、お多福さんが現れて、
「それはそれは辛かったでしょう」と受け入れ、恨みくやしさを理解してあげ、悲しみをくみ取ってあげることで、鬼は癒されて浄化されて、行くべき場所に還っていき、後には優しさだけが残る
という循環が、起源とも言われているようです。
去年の節分でも同じことを考えていたのですが
マイナスと思えることでも、災難と思えることでも
それはそれは、と受け止めてしまえば、明るい明日へと繋がるきっかけに繋がるのではないのかなぁ、って。
実は、先月初旬、フランスの旦那さんの実家で火事が起きてしまい、車1台、バイク2台が炎上、そしてお家が半焼するという惨事が起きてしまったのですが(幸い家族はみんな元気にしております)、
これも「それはそれは」の精神で、みんなで受け止めて、明るい明日へと繋がるきかっけにしましょうと気持ちを切り合えた途端、
①古いお家だったので、これからリフォームが出来るという希望が生まれ、
②古い車だったので、新しい車を買い替えるというチャンスが与えられ、
③一台は新しいバイクでしたが、もう1台は旦那さんが処分しきれずに実家に残してきてしまったバイクでしたので、燃えてくれたおかげで、無料で処分することが出来、
④今のところ全てオーケーになっております。
⑤願わくば、上記が火災保険で出来て欲しい(笑)
要は起こる出来事に意味を持たせることで、
ますます生きる活力が湧く、
物事が好転する、好循環し始める、
のです。
今朝のオンラインクラスは、説明をほとんど抜きにした誘導法によるクラスで、初めから最後までほぼ切らずに繋げて
①太陽の光瞑想
②アルファ波呼吸法
③肺がプラーナで満たされるマインドを静め意識をうちに受けるる呼吸法
④シュッディ瞑想~凝視する瞑想~視覚化による瞑想
⑤クロージングマントラ
上記の順で行いました。
かなり難しい内容だったと思いますが、練習が深まってくると出来てしまうので、不思議ですね。
なぜ視覚を用いる瞑想を練習するかというと、私が練習しているヨーガでは、進路を視覚化することで、自分自身の進路を方向づけたり、自分の思考が自分の人生を作ると理解できるようになると言われています。
そのため、視覚を用いた瞑想法をしばしば練習いたします。
自分が体験したいと望んでいるものを視覚化していいのですが、それでもマイナスなことを視覚化する方が多いくらい難易度は意外と高いものです。
そのため、視覚を用いた瞑想法をしばしば練習いたします。日常でも生かせるとても実践的な方法なのです!
否定的な思考から離れることは瞑想の原則ですので、否定的な思いが沸き起こる度にシュッディに戻ります。
なんだか長くなってしまいましたが、
どうぞ皆さん、今日も素敵な夕べをお過ごしください♡
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