yogaを練習する、習う、教えるの循環
あくまで、私の場合ですが
ヨガを教えていると
ヨガを練習する時間と習う時間が必然的に必要になってくる
なので、たまにどなたかのクラスを受けに行きます
そして、情報交換したり、ただクラスを楽しませていただいたりしています
とにかく田舎に住んでいるので
近所にはヨガスタジオなんてものはない!
銀行やスーパーやパン屋さんや新聞屋さんすらないんですもの。
なので、私はアヌシー市街まで車を走らせたり
ジュネーブまで車を走らせたり
何かイベントでヨガのクラスが開催されるとなるべく足を運ぶようにしています
まぁなかなかいつもは参加できませんが。。。
アヌシーだって、最近になって、ようやくスタジオらしいスタジオが出来てきた感じです
一年前にはなかったスタジオが出来たりして
これでヨガ人口が増えて、ヨガに触れる機会が多くなるといいなぁって思いますけど
でも、ここは自然が豊かだから、正直室内でヨガしているよりも
登山したり、ハイキングしたり、スキーしたり等々、自然と触れ合っているほうが
自然の流れといえば、自然の流れですね
外ヨガが出来る時期は、山に囲まれた地域ゆえに とても限られてます
私自身も平日はヨガ、週末はヨガをしないで、自然と触れ合ったり
文化と触れ合うようにしています
先週は Annecy-le vieuxにあるYoga Searcherというスタジオで
viniyogaを受けてきました
ポーズを全然取らないスタイルで
呼吸に合わせて、ただ1時間ひたすらゆったり動くというクラスで
なかなか興味深くて、簡単に心地よい世界に入ることが出来ました
男性の先生なのですが、レッスン後にコミュニケーションを一人一人と取るところなんか
丁寧で素敵だなーと思いました きっとこの方は定年間際だと思うのですが
なんともシンプルで飾り気のないクラスが本当に素敵でした
日本のヨガは理屈(理論?)が多いですが(あくまでも私の主観です)
近所で練習してる先生たちは割りと禅とか瞑想からヨガに入っているので
かなり穏やかで一緒にいるだけで静かな世界に連れて行ってもらえる
言葉なくして誘導されることが多い
住む環境や経験してきたことによって これだけ雰囲気が変わるのだな
と とても勉強になります
私も住む環境が変わったせいか(空気がきれい)、
食べるものが新鮮で生き生きしているからか
体感する静けさに癒されるようになりました
この先どこに行きつくかわかりませんが
練習、習う、教えさせていただく
このサイクルは とても私にとって大切なエネルギーの循環です
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