読書
(高校3年生で、
大好きな水泳をたしなんだり、
10代の私、懐かしい!)
そこで、問題なのが
(たいしたことではないのですが)
フランスでは、和書が手に入らないということ。
パリなどでは、和書も手に入る場所があるらしいのですが
田舎では、そういう場所はありません。
近所には本屋さんもありません。
残念ながら、便利なはずのアマゾンの宅配は我が家には届きません。
なので、フランス語の本を読むか、
アマゾンで注文した本を旦那さんの実家に送りつけるか、
の選択になるわけです。
でも、結局面倒で、フランス語の本を読むことになります。
が、フランス語は勉強しているとはいえども、
なかなか純文学を理解するほどの能力は持ち合わせておらず
ほとんどの単語を調べながら、先へと読み進めるわけです。
早く先が知りたいのに 時間がかなりかかる!
せっかちな私には 待つ という とてもいい学びの時間になっています
村上春樹さんの1Q84 の2巻目。
(日本では全6巻ですよね?仏では、全3巻にまとめられているので、
実際私が読んでいるのは日本の4巻目にあたるところかなと思います)
というか、1Q84, 超ヘビーですよね?
こんな風に少年少女時代を過ごした人が世の中にいるかもしれないと思うと
平々凡々な人生を両親や周りの皆さんのおかげで送ってきた私は
切ないやら、うろたえてしまうやら、動揺してしまいます。
村上さんのエッセイやインタビューは、笑いながら面白く読めるのですが
(安西水丸さんとのコラボは、本当に大好きでした♡)
村上さんの小説は、とってもヘビーだなぁ。
私、最後まで読めるかなぁ?。。。読み進めていますけれど。。
Bernard Werberの Demain les chats 「明日、猫たちは」も読んでいます。
(この仏作家さんは、蟻という3部作の小説で超有名です。
すごくよかったですよー。日本語に翻訳されています。
これ読むと、まぁ私は虫を殺さないタイプですが、蟻を絶対殺せなくなるね。)
猫が好きなので、これを選んだのですが、
最初は結構軽く始まったこの小説も
だんだんミステリアスになってきて、
ちょっとSFチックなところに来ています。
SFはちょっと苦手なんですが、もう少し読み進めてみようと思います。
それと同時に、和書で
リズ・ブルボーさん著の「自分を愛して」という
家庭の医学 心バージョン的なものを読んでいます。
これは、体の症状を精神面心理面から分析したりしてあって
本当に面白いです。
首をひねる個所もありますが、
納得納得!と 頷き過ぎて、ヘッドバンキング状態になることもしばしば。
皆さんは秋の夜長に、何を読んでいらっしゃいますか??
あ、そういえば、ヨガの本は、もう読んで読んで読みまりましたが
個人的に佐保田先生の本はどれも好きでした。
特にアーサナの本にはヨガのエッセンスがいっぱい詰まってる。
最近は、頑張って(これは本当に頑張ってまーす)
アナトミーの仏語バージョン、読み解いてます。
これは、時間がかかりそうだ!
なにせ、筋肉の名前も骨の名前も日本語でも難しいのに
フランス語で全然頭に入ってこない!
でも、読むことが好きなので、苦にならないよ!
読書好きなひと、お勧めの本を教えてください
私は、美しい優しい心が温まるお話が好みです。(恋愛小説以外)
お願いします。
大親友からは、「聖なる予言」ジェームズ レッドフィールド著を
一年前?にプレゼントしてもらいましたが、これは
本当に最強に素敵な一冊でした。
とってもとってもお勧めです!
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