オーガニック野菜の贈りもの
歳月をかけて、家庭菜園のお野菜、果物たちは更に完成度が高くなり(ママちゃんの腕が上がった!)、本当に立派な美味しいお野菜を頂くようになりました。ありがとう。
オーガニック(ビオロジック)の概念は、地球にも優しく、私たちにも優しい。遺伝子組み換えてないし、農薬使ってないので、形は悪いけれど、味は素晴らしく濃厚。トマトの甘味、キュウリの苦み、ナスのアクの強さ、自然ならではの味です。
大地のエネルギーを頂くことが出来るのも自然派のお野菜ならでは。食べることは、感覚を研ぎ澄ませることでもあり、食べることは楽しむことであり、食べることは健康な精神と肉体を育んでくれます。長し食べ(こんな言葉存在します?食べながら何かをすること)は、食べることを尊敬していません。食べるときは、食べているものに感謝して、味わって、楽しく愉快にいただきたいですねぇ。まさに、神聖な行為です。
田舎に住む最大の利点は、家庭菜園をしている人がとても多いので、また趣味で鶏を飼っている人がとても多いので、質の高いお野菜や産み立て卵を頂く機会がとても増えることです。
私の実家は神奈川ですが、割と田舎な神奈川県に住んでいましたから、やはり採れたてほやほやのお野菜を頂くことが多くて、とにかく新鮮なものに慣れ親しみ育つことが出来たことに感謝しています。
そういえば、我が家の庭では、祖父がキュウリやナス、トマト、ミニトマト、アロエ、ピーマン、キウイ、ミョウガ、紫蘇まで、栽培していて、新鮮なお野菜果物に触れることが出来ていたっけ。懐かしいです。
おじいちゃん、会いたいなあ。もっと遠慮せずに甘えていればよかった。思春期の頃は、おじいちゃんが私と遊びたがってくれていたのに、私は勉強大好きっこだったために煙たがってしまったりして、本当にかわいがってもらっていたくせにぃ~ぃと大反省です。
と、野菜の贈り物から気持ちが思い出まで旅立ってしまいました笑!
これから、甘味を感じる秋のお野菜を目にすることが多くなりますね!
夏の冷え、冷たいもので疲れた胃を癒してくれるのは、甘みの強い秋のお野菜です。栗とか薩摩芋とかカボチャとか、アーよだれが出るほど楽しみです!
みなさんは、食べることについて、なにか特別な思いはありますか?
よかったら、お聞かせください♡
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