Chronopost 届いてないのに配達完了メール
みなさん、こんにちは、たみです。
お元気ですか??
私は、只今、大変困ったことに巻き込まれており、時間を大量に奪われています。
エネルギーも大量に奪われています。
このような時こそ、肛門しめて、呼吸を深く、冷静に物事を見つめます。
なぜ、大変な事態に見舞われているかというと、
日本から送られた在留資格認定証明書(11月1日に無事認定されました♡後日、在留資格が手元に届いてから、具体的にご報告しようと思っていました。)が
届かないのです。
配送会社から、配送完了しました。の通知は来ているのですが、
届いていないのです。
この配送会社に電話をしても、自動音声の受け答えのみで、配送済みです、と答えるばかり。お話になりません。。。泣&怒!
フランスにお住いの皆さんは、悪名高き配送会社Chronopostをご存知かと思いますが、
ご存じない皆さんにご説明をするとしたら、
日本から、大事にな書類などをフランスに配送するときは日本郵便よりEMS便という
国際スピード便を利用するよう強く勧められます。
追跡番号がついており、荷物が追跡できるし、保証があるので、
送る内容物の値段に応じた実損額の損害賠償制度がついているのです。
(もちろん、限度額は200万円までと制限があります。内容物に掛けたい補償金に応じて、代金を支払わなくてはいけません。例えば、200万円の賠償金をかけたいときは、追加料金が4950円かかります←2019年12月時点。結構高額です。)
詳しくは、☆をクリックして郵便のぺーじへどうぞ。
問題は、日本から出国するまでは、日本郵便が請け負うので、スムースに荷物が配送されます。
しかし、追跡サービスがあるにもかかわらず、仲介国にいつ着いて、いつどこの国で税関を受けて、いつ仲介国を出て、フランスに到着しているか、等の詳細がアップデートされないのです。
なので、フランスに着くまでは行方不明なのです。
追跡サービス、なかったのでしたっけ?という感じです。
しかし、普通、フランスまでは無事にたどり着きます。通常ならば。
問題はここから! 日本から出たEMS便は、フランスに到着した途端、Chronopostという悪名高い配送会社の手にゆだねられます。
なので、ここから、配送物が紛失したり、内容物の一部が紛失したり、誤送されたり(サインして受け取る方法なのに誤送が起こるのはなぜなのでしょうか)、行方不明になったり。。。の報告がたくさんあがるのです。
しかも、日本からフランスまでの郵送費はとても高額にもかかわらず、
そして一週間で着きますと謳っているにも関わらず、
今回の我々の書類は、1週間経っていますが、未だ届いていません。
でも、ここは、おフランスだからね~♪と悠長に構えていましたら、、、
発送から10日経った今日、配送完了しました。と通知が届きました。
届いてないのに、配送完了通知です。
届られた住所をインターネット追跡で調べると、あて先の我が家から20kmくらい離れた場所。
誰が受け取ったのだろう??
早速、配送会社に電話を掛けると、自動音声に合わせて、追跡番号を申し上げ、
「配送完了いたしました。」で電話が切れる、、、、の繰り返し。。。怒
直接、オペレーターと対話できる電話番号は公開されておらず(存在しないかも)
問題を追及できません。
Chronopostのホームページから、対処しようとしても、同じ自動音声の電話番号を教えられるだけで、(☆←をクリックしていただければ、ChronopostのHPに飛びます。)
そのほかの情報は手に入りませんし、日本から送られた郵便物に関しては、日本郵便と掛け合ってくれと、Chronopostの責任ではないと読み取れる文章がちりばめられています。
なので、ChronopostのHPから、Réclamation(クレーム)を出しても対応してもらえません。
日本で、郵便物を配送してくれた人が、日本郵便に対して、損害賠償を請求するのみができます。
さて、私たちの場合は、在留資格認定証明書ですので、とても重要な書類が紛失したことになります。
在留資格認定証明書は、オリジナルの原本でないと効力を持たず、紛失すると再発行が不可能だと申請時に確認をされる書類なのです。
なのですが、私たちに届いてもかかわらず、配送が完了していると通知が届き、
音声案内に電話をしても、配送完了しました、で電話が切れる。
参考までに電話番号は09 69 391 391。全く役に立たない電話番号です。
またChronopostは 電話番号、メールアドレスを公開しておらず、
日本からの配送物に関しての補償や責任は 取り合ってもらえない。
そもそも私たちは、紛失もしくは、誤送のための補償をしていただいたところで、
オリジナルの原本が必要であるから、なんの役にも立たないのです。補償は役に立たない!
そのうえ、在留資格認定証明書は、無料で申請できる証明書です。
なので、賠償をかけることができないのです。
とにかく、原本を手に入れるために、今朝は朝一で地元の郵便局に行ってきましたヨ。
郵便局もトラブルが多いので、
配達がされない等の問い合わせは窓口では一切受け付けません!と
張り紙が3枚、大きく張り出されている。
でも、今後に関わる大事なことなので、堂々と、でも、爽やかに問い合わせてみると
『何かの手違いで、コンピュータに配送完了の手続きがなされてしまったけど
今朝、また再配送されたみたいよ。そう記録されてるわ』
と調べてくださり、
『今日の午後まで待って、届かなかったら、明日の朝、また来て。どの配達員が担当していて、
どこで滞っているか調べましょう』とのこと。
いますぐ、どこで滞ってるか、お調べいただきたいところだが、
今は、配達員と共に移動中で連絡のしようがないそう。
このマダムの言葉を信じて、今日一日待とうではないか!
もうすでに、到着予定日より4日も遅れているんだけれど。。。
この書類のせいで、引っ越しの日、飛行機のチケット、まして、旦那さんのビサが申請できていないんだけれど、、、
もうちょっと待ってみよう。
待つのが苦手だからこそ、挑戦します。
それにしても、最後の最後まで、この緊張感。さすがおフランス。
今まで、健康保険カードを手にするまで2年かかったり、
車検証の私の氏名が間違って記載されて届き、そのせいで、私が偽りの申請をしたと誤解されたり
間違って記載されている車検証の氏名を正しく書き直してほしいとお願いしても
間違ったままでも大丈夫だと言いくるめられたり、
とにかく何をするのも 一筋縄ではいかないのが常であります。
先日は、嵐で吹き飛んだ屋根の修理屋さんが、住人の私たちに連絡をせず、はしご車を使って、側道からテラスに直接舞い降り、修復を始める始末。
新手の侵入窃盗犯かと思いましたヨ!びっくり致しました。
慌てて、『何してるんですかぁ‼‼‼‼‼‼?』と出て行ったところ、
『いらっしゃらないと思って、気を利かせて、道路からお邪魔しました』だって。
あーいえばこーゆータイプだ。
それと、郵便箱があるスペースまで入れるカギを忘れた郵便屋さんが、
アパートの換気窓から侵入して、アパートの階段の手すりを破壊し
(アパートの手すりに着地した模様)
修理もせずに1年以上たって、そのまま放置なこととか、
なぜこうなるの?と分からないことだらけ。
一番ひどかったのは、うちのバスタブを取り付けた人が、小さなジョイントをつけ忘れたために
微量の水が常に一階に住むマダム宅に少しずつ少しずつ浸水しており、
最後には溜まりにたまった水が一気にマダムの寝室の天井を破壊して、
部屋全体、家具類、電気製品もろもろ、全て水浸しになったこと。
色んな事が起こる。
皆さん、郵便物をフランスに送るときは、着かないことが多々あることを思って
ちゃんと届いたらラッキーくらいに思っていただければと思います。
こういうトラブルにあったときこそ、人は本来の大切なことを忘れがち。
呼吸をしっかりして、肛門をしめて、いつもと同じように眠る前、朝起きた時はニッコリ微笑み、
負のサイクルに自らを投入せぬように努めることです。
人生の多くは習慣によって、形成されます。
良い習慣は、良い暮らしを彩り、悪い習慣は、悪循環を演出する。
私が良いと思うことが、万人に通用するとは思っていません。
皆さん個性があり、人はひとりずつ異なるものだから。
でも、もしも参考になるのなら嬉しいなと思います。
さて、旦那さんの在留資格認定証明書は届くのでしょうか。。。
良いお知らせが出来ますように。悪いお知らせでも、ご報告させていただきます。
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