フランス国内で、フランスから外国へお引越し 引っ越しチェック

みなさん、こんにちは、たみです。

お元気ですか?


フランスでは、国外のお引越しも国外へのお引越しも大体自分たちで全てまかないます。


お引越し業者にお任せしている皆さんは、大体、会社が手伝ってくれるケースが多く

私たちのように、自分たちの理由でお引越しをするものは、自分たちで全て手配するケースが主流でございます。


まず、大まかにやらなくてはいけないことは、


管理人さんや不動産屋さんに引っ越すことを知らせること

家具付きの物件を借りている場合は 最低1か月前に報告すること

家具なしの物件を借りている場合は 最低3か月前に報告すること

が、常識になっています。私たち、もう何度も引っ越しを繰り返してきましたので、

これで今まで問題ありませんでしたから、こんな感じで、OKだと思います。(2019年現在)


お知らせ方法は、簡易書留のお手紙とメールで行います。

フランスはお手紙社会なので、ちゃんと到着したことがわかる書留でお手紙でお知らせします。

そうでないと、届いていない事件や届いてないとトボケラレル事件が発生するようです。我々は経験ありません。

そのうえで、お電話やメールでも、報告漏れや行き違いが無いように必ずご連絡しています。

今回も、お手紙を書留で送ったうえで、メールも送り、お電話をいただき、お引越しの日を決めました。

アパートを出る最後の日に Etat des Lieux といって、壊れている場所がないか等、入居した時に比べての状態を管理人さんと見て回る日があるのですが、

私たちは、Etat des lieux の時間を節約するために、最終日前に一度来ていただくことにしました。

今回は、海外へのお引越しになるので、時間が厳しくて、無理を言ってお願いしました。


銀行に連絡

私たちのように日本帰国や海外へ引っ越しの場合は、銀行口座を整理した方がベターな場合が多いです。

なぜなら、口座管理に多額のサービス料を銀行にお支払いしているので、使わない口座を持つメリットがあまりありません。

ところで、フランスは、口座を開設するとき、融資をお願いするとき、クレジットを組みたいときなどは、すぐに約束を取り付けてくださいますが

口座を閉設となると、なかなかアポが取れません怒!

なので、一か月前にはアポを取っておかないと、なかなかスムーズに対応してくださらないことが多いので、困っちゃいます。

私たちは、未だに担当者と連絡が取れず、困り中です。

帰国まで一か月を切ったら、毎日電話をして催促する作戦になります。


電気会社

私たちは、月末に引っ越しをしますが(一度旦那さんの実家にお引越しします)、もう連絡済みです。

以前は、電気は最終日が過ぎても数日間は万が一のケースを考え、念のため使えるように2~3日は電気が通っていたらしいのですが、

今はそういった配慮はなくなり、最終日と決めた日にプツリと電気が切れるそうです。

ので、日にちのお間違えには要注意です。


保険会社、税務書など

これらの機関は、国内に引っ越しをする場合は、引っ越し先の住所が決まった地点で連絡することが良いと思います。

フランスから海外への引っ越しの場合は、引っ越し先の住所が決まっていなくても、引っ越しをする旨がわかった地点で、相談されるのをおすすめします。

住む国が変わっても、引き継げる保険もあります。

私の保険は、今月末で解約します。

旦那さんの社会保険は、ややこしいのですが、まだあと一年は会社に所属している状態で日本に引っ越しをするので、まだ解約が出来ません。

税務関係は、旦那さんのデータがまだ会社に一年残るために、まだ申告できません。


電話、インターネット会社

電話会社やインターネットは、一週間程度お引越し日から遡って連絡をすれば済みます。

最近はネットから申告することもできます。

ただ、パックでネット、☎、携帯料金を月々格安で支払っていた場合は、契約を破棄することになりますから、違約金がかかります。

各電話会社によって料金は異なりますが、大体の会社が2年契約でForfait(パック)を組んでいますから、日割り計算をして、違約金をお支払いしなくてはいけません。

電話をネット代や電話代と一緒に分割で支払っていた方も同じく、まだ支払っていない分は一括で解約時にお支払いすることになりますので、

結構高額になる場合もありますので、要注意です。

フランスから国外へ引っ越しの場合は、この違約金が免除されることがありますが、

国外での就労証明書、もしくは、不動産購入履歴がわかる公的書面、もしくは、国外での賃貸証明書、など実質海外から取り寄せることが難しい&

我々夫婦は、日本での就職が決まっていないので、これらには、あてはまりませんでした!


在仏領事館

帰国後でも、なるべく早めに離仏届を提出してくださいね、と教えていただいています。

私は、ネットから在留届を提出しているので、フランスを去るときもネットからの手続きのみ可能です。

なので、帰国の直前か、帰国後に即時提出させていただきます。


あとは、ないかなぁ~????

私は派遣会社で働いていたので、各派遣会社には、フランスを去りますの連絡をしました。

もう派遣の女は終わり。

日本に帰国するというと皆さんびっくりされるのですが、日本って遠いイメージなんだろうな。

私が人生初めての日本人 という人ばかりの田舎なので、びっくりしちゃうんだろうな。


今、苦戦しているのは ガスコンロと電気オーブンが一緒になったものを売ることと

私の愛車トヨタオーリスを売ることです。

まだ愛車のほうは、年末まで必要なので、売りに出していませんが、

もしもフランスに2~3年しかとどまらない場合は、いい品を購入され過ぎぬようご注意ください。

フランス人さんは、いくら品が良くても、中古に高い値を投じることはありません。

容赦なく値切ってきます。

例えば、私のガスコンロ兼電気オーブンは、イタリアのメーカーで、ピカピカだし2年しか使っていないし、とても良質なものなのですが、

買った当時は900€だったので3分の1の値段で売るのが相場だと言われていますが、

容赦なく値切られています。

300€で売りますなんだけど、値切りが50€で買いますとか、結構大胆です。

みんな、年末でお金ないんでしょうけれど、50€は知り合いだったらOKだけれど、知らない人はちょっとなぁ。

大切につかってくれなさそうで、嫌です。


車ですが、100万円以上の良い車は逆に売りにくいと言われています。

中古車も個人で売買するフランスですが、車って高価なものではなくて、日常の足なので、走ればいいよっていう方が多数なんだとか。

なので、安ければ安いほど、売りやすいんだそうです。これはまだ体験していませんので、分かりません。

ちなみに旦那さんの車はお義父さんにプレゼントする予定です。

元メカニシャンのパパちゃんだから、喜んでもらって、改造してくれるはず!


引っ越しのお手伝いの招集

これは、ふだんからのお付き合いにつきます。

私たちの場合は、有難いことに、まぁ結局持ちつ持たれつなのですが、頼まなくても、引っ越し手伝うと名乗りを上げてくれる人が必ずいます。

なので、有難く手伝ってもらうことにしています。

そんなに大きなものがないので、あまり大人数が必要でなくても、名乗ってくれた人には全員来てもらっています。

そうすると、一人一人の負担が減りますし、お祭り騒ぎで単に楽しいです。

初めての引っ越しは知り合いがゼロだったので、私たち夫婦2人とお義父さんお義母さんに手伝ってもらいましたが

本当に大変でした!!!!

モノは少なかったのですが、お義母さんはか弱いし、お義父さんはお年だし、で、監督をして見守ってもらった感じ。


まだ書き忘れていることもありそうですが、今日はこの辺で失礼いたします。

いつか、どなたかの参考になれば、ものすごく嬉しいですが、、、

もっと詳しく書くべきなのかなぁ??


ついでに、昨日あげた動画もシェアさせていただきます。

私の動画は本当に意味のない動画だなぁと思いますけれど。。。


YOGA pour Tout le monde みんなのヨーガ(たみ)

本当の意味での健康のお手伝いをさせていただいております。 ネオヒーラーの施術、オイルヒーリングタッチセラピー、 クリヤハタヨガクラス、エッセンシャルオイルマッサージ フリーダンスイベント、フランス語会 など 日々の生活に取り入れてみませんか? より豊かに、より自由に、生き生きと 本来の自分自身を取り戻すトータルセラピーです

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